通算32,050本の埋入実績

インプラント治療

長期安定性を見据えた治療

プロビジョナルレストレーション

最終人工歯を装着する前に、テスト的にレジン(プラスチック)で試作を行います。
修正・削合を 繰り返し行うことで、他の歯に影響がない形へと調整し、埋入されたインプラントを長期安定させる為に非常に重要になってきます。
当院ではインプラント治療プランの中にプロビジョナルレストレーションが含まれています。

金属アレルギーが心配な方へ
straumannRPure(ピュア)

インプラントの材料には医療でも幅広く取り入れられているチタンを使用します。チタンには、折れた骨が治癒するのと同じように、骨の中に取り込まれて結合し人体の一部として馴染む性質があります。この性質を利用して、根元から失った歯を、自分の歯と同じように根元から取り戻すことが可能となります。

定着率の高い2ピースタイプの
インプラントを標準使用

インプラント(人工歯根)には、主に「1ピースタイプ」のものと「2ピースタイプ」のものがあります。当院では、より安全で高品質なインプラント治療を提供することを目指し、すべてのインプラントにおいて2ピースタイプを採用しています。

当院採用する
2ピースタイプ
  • マル骨が薄くても可能
  • マル術式は1回法と2回法がある
  • マル細菌感染リスクが低い
一般的な
1ピースタイプ
  • マル材料代のコストが安い
  • バツ術式は1回法のみ
  • バツトラブルに対処しづらい
1ピースタイプと、2ピースタイプの違い

1ピースタイプは、構造が単純なため材料代のコストを抑えることができるので、格安インプラントを提供する医院にはほとんどこちらが使用されているようです。

しかし2ピースタイプを比べたデメリットとしては、骨の少ない部位には使用しにくく、審美的にも悪く特に前歯においては出っ歯になりやすい等があげられます。またトラブルにも対処しづらく、将来的なインプラント設計の変更も難しいです。手術の方法は1回法のみになり、骨造成手術をする際に細菌の感染リスクは高まります。

当院では原則すべてのインプラントにて2ピースタイプを使用。2ピースタイプの術式には1回法と2回法があり、当院の場合同料金で手術できます。1回法の方が2次オペが必要なく身体的負担が少ないですが、骨造成手術等を行う際には感染リスクを考え2回法を取ります。他の格安インプラントと違い当院の場合2ピースタイプを使う事で、患者さまの骨の状態に応じて臨機応変な術式が取れます。